Visual Studio Codeでインデントサイズ(半角スペース)を変更する
Visual Studio Codeはデフォルトのインデントスペースが「4」に設定されています。以前は半角スペース4つで十分でしたが、最近、HTMLやJavaScriptファイルでは見にくく感じていたので、だいたいの場合、インデントのサイズは「2」に変更するようにしています。
インデント(半角スペース)の変更
新規で作成したHTMLファイルを開いてコードを入力するとデフォルトではインデントが半角スペース4つに設定されています。
このインデントに設定される半角スペースの数を変更する場合、右下の「スペース:4」を選択して、上部に表示されたアクションの選択から「スペースによるインデント(Indent Using Spaces)」を選びます。
タブのサイズ(半角スペースの数)が一覧で表示されるので、インデントに設定したい数(今回は2)を選択します。
変更後、すでに入力済みの内容は変わらないので、
設定したインデントに合わせたい場合はドキュメントのフォーマット(Shift + Alt + F)を行います。
ファイルを再オープンした場合は、内容から判定して自動でインデントサイズが設定されます。
デフォルトのインデントサイズの変更
デフォルトのインデントサイズ(半角スペースの数)を変更するにはメニューから「ファイル > 基本設定 > 設定」を選択します。
設定画面が開いたら検索ボックスに「Tab Size」と入力し、一覧に表示された「Editor: Tab Size」の値を書き換えます。(今回は2)
変更後、新規ファイルを表示すると、デフォルトのインデントサイズが変更されています。