WSL上のUbuntuに「Node.js」と「yarn」をインストール
WSLでUbuntuをインストールした後、そのままでは「Node.js」や「yarn」が入っていないので、プロジェクトのビルドが行えません。
WSL上でプロジェクトのビルドを行うには、Windows用ではなく、あくまでWSL上のUbuntuにビルドに必要なパッケージをインストールする必要があります。
目次
- Node.jsのインストール
- yarnのインストール
- モジュールのインストール実行
Node.jsのインストール
Node.js v12.xのインストール。
curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_12.x | sudo -E bash -
sudo apt-get install -y nodejs
Ubuntu以外のLinuxや、違うNode.jsのバージョンのインストールはこちらを参照。
yarnのインストール
リポジトリの設定。
curl -sS https://dl.yarnpkg.com/debian/pubkey.gpg | sudo apt-key add -
echo "deb https://dl.yarnpkg.com/debian/ stable main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/yarn.list
yarnのインストール。
sudo apt-get update && sudo apt-get install yarn
詳しくはこちらを参照。
モジュールのインストール実行
上記設定後は、いつものコマンドで必要なモジュールがインストールされます。
yarn install