2020.4.8

WSL上のUbuntuに「Node.js」と「yarn」をインストール

WSLでUbuntuをインストールした後、そのままでは「Node.js」や「yarn」が入っていないので、プロジェクトのビルドが行えません。

WSL上でプロジェクトのビルドを行うには、Windows用ではなく、あくまでWSL上のUbuntuにビルドに必要なパッケージをインストールする必要があります。

目次

  • Node.jsのインストール
  • yarnのインストール
  • モジュールのインストール実行

Node.jsのインストール

Node.js v12.xのインストール。


curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_12.x | sudo -E bash -
sudo apt-get install -y nodejs

Ubuntu以外のLinuxや、違うNode.jsのバージョンのインストールはこちらを参照。

yarnのインストール

リポジトリの設定。


curl -sS https://dl.yarnpkg.com/debian/pubkey.gpg | sudo apt-key add -
echo "deb https://dl.yarnpkg.com/debian/ stable main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/yarn.list

yarnのインストール。


sudo apt-get update && sudo apt-get install yarn

詳しくはこちらを参照。

モジュールのインストール実行

上記設定後は、いつものコマンドで必要なモジュールがインストールされます。


yarn install

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