2019.3.29

読み方に迷うAWS関連用語(IAM、AMI、Lambdaなど)

これまでの業務で携わることがなかったAWS(Amazon Web Service)ですが、関わったことがないとはいえ、最近はAWSベースのプロジェクトが増えてきて、無視できないものとなってきています。

いい加減、どんなことができるのかくらいは知っておきたいと思い、一念発起してオンライン学習用の動画を見たら、そう呼ぶんだ、という単語がいっぱいあったのでメモっておきます。

目次

  • AWS
  • IAM
  • AMI
  • CIDR
  • Lambda
  • AZ
  • Route 53

AWS

正:エー ダブリュー エス

Amazon Web Serviceの略称。

まあ、さすがにこれくらいは大丈夫です。他に呼び方もありませんし。

IAM

正:アイ アム

AWSで管理するユーザー、Identity and Access Managementの略称。

最初はもちろん「アイ エー エム」と思っていました。一応、その言い方でも伝わるみたいですが、「アイ アム」と呼ぶのが一般的みたいですね。

AMI

正:アミ(または エー エム アイ)

Amazon マシンイメージの略称。

IAMとは違ってローマ字読みとアルファベット読み、どちらでもいいみたいです。

CIDR

正:サイダー

Classless Inter-Domain Routingの略称。

AWS専用の用語ではないですが、ついでにメモ。CIDRの詳細はこちらを参照。

Lambda

正:ラムダ

さて、この記事を書こうと思ったきっかけが、サーバーレスアプリケーション開発で使われる「Lambda」です。

ずっと「ランバダ」だと思っていました。動画で「ラムダ」と呼ぶ講師の姿を見て、人知れず恥ずかしくなったと同時に、誰にも「ランバダ」と言ったことがなくて安心したのを覚えています。

AZ

正:エー ゼット(または アベイラビリティー ゾーン)

AZ自体ははアベイラビリティーゾーン(Availability Zone)の略称ですが、そのまま口に出して言うと、半々くらいの確率で噛んでしまうので、伝わるのなら素直に「エー ゼット」とだけ言いましょう。

Route 53

正:ルート フィフティー スリー

AWSで提供されているDNSサービス。

ルートゴーサンと呼んでいたのはきっと私だけではないはず。フィフティーは、個人的に噛みそうであまり口に出して言いたくない言葉です。

なので、正しい読みはあるにせよ、プロジェクトメンバーに通じるならゴーサンで通したいと思っています。

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