読み方に迷うAWS関連用語(IAM、AMI、Lambdaなど)
これまでの業務で携わることがなかったAWS(Amazon Web Service)ですが、関わったことがないとはいえ、最近はAWSベースのプロジェクトが増えてきて、無視できないものとなってきています。
いい加減、どんなことができるのかくらいは知っておきたいと思い、一念発起してオンライン学習用の動画を見たら、そう呼ぶんだ、という単語がいっぱいあったのでメモっておきます。
目次
- AWS
- IAM
- AMI
- CIDR
- Lambda
- AZ
- Route 53
AWS
正:エー ダブリュー エス
Amazon Web Serviceの略称。
まあ、さすがにこれくらいは大丈夫です。他に呼び方もありませんし。
IAM
正:アイ アム
AWSで管理するユーザー、Identity and Access Managementの略称。
最初はもちろん「アイ エー エム」と思っていました。一応、その言い方でも伝わるみたいですが、「アイ アム」と呼ぶのが一般的みたいですね。
AMI
正:アミ(または エー エム アイ)
Amazon マシンイメージの略称。
IAMとは違ってローマ字読みとアルファベット読み、どちらでもいいみたいです。
CIDR
Lambda
正:ラムダ
さて、この記事を書こうと思ったきっかけが、サーバーレスアプリケーション開発で使われる「Lambda」です。
ずっと「ランバダ」だと思っていました。動画で「ラムダ」と呼ぶ講師の姿を見て、人知れず恥ずかしくなったと同時に、誰にも「ランバダ」と言ったことがなくて安心したのを覚えています。
AZ
正:エー ゼット(または アベイラビリティー ゾーン)
AZ自体ははアベイラビリティーゾーン(Availability Zone)の略称ですが、そのまま口に出して言うと、半々くらいの確率で噛んでしまうので、伝わるのなら素直に「エー ゼット」とだけ言いましょう。
Route 53
正:ルート フィフティー スリー
AWSで提供されているDNSサービス。
ルートゴーサンと呼んでいたのはきっと私だけではないはず。フィフティーは、個人的に噛みそうであまり口に出して言いたくない言葉です。
なので、正しい読みはあるにせよ、プロジェクトメンバーに通じるならゴーサンで通したいと思っています。