アプリの起動時にナビゲーションウィンドウを非表示にした状態で開く
Accessで作成したアプリの起動時のマスト設定?である「メニュー・リボンの非表示」「ナビゲーションウィンドウの非表示」「指定したフォームを開いて表示」。
ここでは、ナビゲーションウィンドウを非表示にしてアプリを起動する設定についてメモしておきます。
目次
- ナビゲーションウィンドウの場所
- アプリの起動時にナビゲーションウィンドウを非表示にする方法
- 非表示にしたナビゲーションウィンドウを表示する方法
ナビゲーションウィンドウの場所
まず、ナビゲーションウィンドウがどこのことかというと、Accessを開いた時に左側にある、作成したテーブルやフォームの一覧が表示されているウィンドウになります。
開発時にはないと仕事になりませんが、運用時は不要なので、最終的な納品物では、このウィンドウはアプリ起動時に非表示にします。
アプリの起動時にナビゲーションウィンドウを非表示にする方法
設定ですが、まずメニューのファイルからオプションを選択します。
オプション設定ダイアログが開いたら、現在のデータベースにあるナビゲーション欄の「ナビゲーション ウィンドウを表示する」がデフォルトでチェックが入っているので、このチェックを外します。
OKを押した後、アプリを再起動すると、ナビゲーションウィンドウが非表示の状態でアプリが起動します。
非表示にしたナビゲーションウィンドウを表示する方法
運用時はいいですが、開発時はナビゲーションウィンドウがないと話にならないので、ナビゲーションウィンドウを表示する場合は、キーボードの「F11」を押すことで表示と非表示を切り替えることが可能です。