2020.1.27

アプリの起動時にメニューやリボンを非表示にした状態で開く

Accessで作成したアプリの起動時に、メニューやリボンなどを非表示にした状態で開く方法です。

目次

  • プロシージャの作成
  • 作成したプロシージャの設定
  • アプリの起動
  • AutoExecを実行せずに起動する方法

プロシージャの作成

まずはプロシージャを作成します。

メニューの作成にあるマクロとコードから「標準モジュール」を選択します。

Visual Basicの開発ウィンドウが表示されるので、作成するモジュールに対して以下のコードを追記します。

以下のコードをコピーして使ってください。


Public Function InitApp()
    DoCmd.ShowToolbar "Ribbon", acToolbarNo
End Function

今回は「InitApp」というプロシージャ名にしています。

作成したプロシージャの設定

上記で作成したモジュールを保存後、今度はプロシージャを呼び出すためのマクロを登録します。

メニューの作成にあるマクロとコードから今度は「マクロ」を選択。

マクロの作成画面が表示されたら、アクションの一覧から「プロシージャの実行」を選択し、先ほど作成したプロシージャ名(InitApp)を指定して保存します。

アプリ起動時にこのマクロを実行するためには、保存時のマクロの名前を「AutoExec」にします。

アプリの起動

上記の対応後に起動すると、以下のような状態でアプリが開きます。

AutoExecを実行せずに起動する方法

アプリ起動時にキーボードの「Shift」キーを押し続けたままにすると、起動時に設定したマクロやオプションが実行されないので、メニューやリボンが表示された状態で開きます。

納品の直前に非表示関連の処理を埋め込むとバグの原因にもなるので、早めに設定しておいて、開発時は「Shift」キーでの起動に慣らしておくのがいいと思います。

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