アプリの起動時にフォームを開いた状態で表示する

Accessで作ったアプリを実際にで客先で使ってもらう場合、作成したフォームや帳票以外は不要なので（変に触られて動かなくなると困る）、アプリの起動時にメニューやリボン、ナビゲーションウィンドウを非表示にして、既定のフォームを開く、といったことをよく設定します。

ここでは、アプリの起動時に既定のフォームを開く設定についてメモしておきます。

設定ですが、まずメニューのファイルからオプションを選択します。

オプション設定ダイアログが開いたら、現在のデータベースにあるフォームの表示のリストで、アプリ起動時に表示したいフォームを選択します。

OKを押した後、アプリを再起動すると、指定したフォームが開いた状態でアプリが起動します。

サンプルは登録画面を指定していますが、通常はログイン画面やメニュー画面を表示するように設定します。