2020.1.17

GitHubでプライベートリポジトリの作成とローカル環境(Windows)にクローン

GitHubアカウントの作成が終わったら、続いて個人開発プロジェクト用にプライベートリポジトリを作成します。

ここではGitHubのプライベートリポジトリの作成と、作成したリポジトリのクローンをWindows環境に作成するところまで行います。なお、WindowsでのGit操作はTortoiseGitを使用します。

プライベートリポジトリの作成

GitHubでアカウント作成後、左上に「Create repository」というボタンが表示されているので、これを選択します。

リポジトリの作成画面が開いたら、リポジトリ名の入力、Privateの選択を行います。

※ Descriptionは任意。Public/Privateの選択はデフォルトでPublicが選択されているので注意してください。下にある「Initialize this repository with a README」は選択すると、自動でリポジトリ内にREADMEを作成してくれます。ただ、ローカルですでにGitを使っている場合は、チェックすると初回のプッシュで一手間かかってしまうので、必要なければチェックは入れないでいいと思います。

リポジトリを作成すると、以下のような画面が表示されるので(Initialize ~ にチェックを入れなかった場合のみ)、URLをコピーしておきます。

ここで念のため、作成したリポジトリがPrivateになっているかどうか別のブラウザにURLを入力して確認。

404エラーが返ってくれば問題なしです。

ローカル環境にGitHubリポジトリのクローン作成

以降はWindows環境で、Git for Windows、TortoiseGitがインストールされている前提で進めます。

まず、クローンを作成したいフォルダに移動し、右クリックでメニューを表示して、「Git Clone」を選択します。

Git clone画面が表示されたら、GitHubで作成したリポジトリのURLを貼り付け、「OK」ボタンを押します。

初回はGitHubへのログイン画面が表示されるので、アカウント情報を入力してログインします。

クローンが正常に終了すれば、進捗画面のログで最後に「Success」が表示されます。

エクスプローラーで確認すると、GitHubリポジトリのプロジェクトフォルダが作成されています。

やってみると意外と簡単ですね。

以降は、ローカル環境でファイルの追加や修正を行ってコミットし、最後にリモートリポジトリ(GitHub)にプッシュする、といった流れになります。

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