ブログサイトのアクセス解析 2020
昨年(2020年)のブログサイトのアクセス解析について。
アクセス解析は2019年から行っており、それぞれのリンクは以下の通りです。
昨年の途中からブログとプログラミングメモのコンテンツを別ドメインにして分けましたが、途中からだったので、今回はひとまとめに集計しています。掲載している記事の内容が違うので、別々にした方が分析で色々見えてくると思いますが、それは次回からとします。
目次
- PV / ユーザー
- デバイス
- ブラウザ
- OS
- 訪問者、トラフィック
- 年齢、性別
- 2020年のデータを振り返って
PV / ユーザー
PV/ユーザー数は2020年の5月と12月に大変動していますが、これはGoogle検索のコアアルゴリズムがアップデートされたためです。
流れとしては、2019年11月にPVが減少し、徐々に回復してきたところで、2020年5月に半分近くまで落ち込んだ後、同じ年の12月に反転して戻ってきたという感じになります。
面白いのは2020年5月から12月にかけては、頻繁に記事を投稿していなかったということ。5月に減少した後、ちょうど5周年を迎えて、一つの区切りとしたのがこの頃で、無理をしてブログの投稿をしなくなった時期になります。
新しい記事をほとんど投稿しなくてもPV数が増加したのは、興味深い結果です。もちろん、このままでは減少の一途を辿るでしょうが、必ずしも新規の投稿や既存記事の更新が頻繁なサイトが検索結果の上位に表示されるというわけではないことが分かるかと思います。
上記のグラフを見ると、Googleのさじ加減一つで、PV数がいかに大変動するのか、というのがよく分かります。
デバイス
ブラウザ
OS
訪問者、トラフィック
年齢、性別
2020年のデータを振り返って
2020年はサイトにとって大きな転換点となった年で、記事の投稿や更新の優先順位を下げたので、このままアクセス数が次第に減少していくのだろうと思っていましたが、そこまで減少せずに踏みとどまっていることが意外でした。
おかげで下げた優先順位をまた元に戻そうか、ちょっとだけ悩んでいたりします。
個人的には、Google検索のコアアルゴリズムのアップデートでPV数が減少することはあるけど、逆に上昇することもあるのだと、視覚的に確認できたのは良かったと思っています。
今後も記事を投稿していく、やる気が出てきました。
ところで、冒頭にも述べた通り、2020年の途中からブログとプログラミングメモのコンテンツを別ドメインで分けたのですが、Googleの検索結果で表示されるURLが一向に切り替わる様子がありません。移行時のリダイレクトの設定は間違っておらず、Google以外の検索エンジンでは問題なくURLが切り替わっていることを確認しています。
時間が経ったら切り替わるかと思ってずっと放っておきましたが、半年以上経った今でも以前のURLのままなので、もしかしたら、Google検索では一部のページを抜き出して別ドメイン(サブドメイン)に移行することは認められていないのかもしれませんね。誰か原因や改善方法を知っている人がいたら教えて頂けると助かります。