2020.3.11

Windows 10でリモートデスクトップを有効にする

PCを使っていると、一度設定したらその後はまったく触らず、久しぶりに設定しようとするとどこから設定できるのか分からない、といったことがよくありますが、リモートデスクトップを有効にする方法もその内の一つです。

目次

  • 対応しているWindowsのエディション
  • 設定の手順
  • リモート接続

対応しているWindowsのエディション

Windowsでリモートデスクトップを使う場合、クライアントはHome版でもいいですが、ホスト側(リモートで接続される側)はPro版である必要があります。

このため、自宅で利用するPCだとしても、複数あるWindowsマシンの内1台はPro版にしておくと、たまに便利な時があります。

設定の手順

リモートデスクトップを有効にするには、接続される側(Pro版)のPCの設定を変更します。

スタートパネルから「設定」を選択して、

設定画面の中から「システム」を選択します。

システム画面が開いたら、左側のリストから「リモートデスクトップ」を選び、表示された設定項目の「リモートデスクトップを有効にする」をオンに切り替えます。

接続するための設定は以上で終わりです。

リモート接続

接続はクライアント側で「リモートデスクトップ接続」というアプリが入っているので、そのアプリを利用して接続先のコンピュータ名などを指定して接続します。

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