SQL Developerを使って作成したデータベースに接続 Oracle Database 12cをインストールするとデフォルトで入っているGUI管理ツール「SQL Developer」を使って、作成したデータベースに接続する方法です。 SQL Developerの起動 まず、SQL Developerアプリの起動ですが、Windowsのアプリ検索ボックスに「sql developer」と入力します。 一致する検索結果から「SQL Developer」を選択すると、アプリが起動します。 アプリが起動したら、データベースへの接続を行います。 データベースへの接続 データベースへの接続は、左上の接続パネル内にある「接続」を右クリックして、表示されたメニューの中から「接続の作成」を選択します。 「データベース接続の作成/選択」画面が表示されるので、「接続名」「ユーザー名」「パスワード」「SID」を入力します。 入力後、接続の前に「テスト」を行います。 設定した内容が間違っていなければ、接続のテスト後、左下のステータス欄に「成功」と表示されます。 設定内容に問題がなければ、データベースに「接続」します。 なお、EM Expressでユーザーを作成していない場合、デフォルトの「SYSTEM」ユーザーを使うと、データベースに接続することができます。