2015.6.12
2020.1.7

サーバとの非同期通信(画面の部分更新)について

ASP.NETでサーバとの非同期通信(画面の部分更新)を行う場合、「UpdatePanel」コントロールを利用します。

詳細

詳しくはこちら(UpdatePanel コントロールの概要)を参照。

「UpdatePanel」タグで囲んだ箇所を「Triggers」で指定したイベントが実行されたタイミングで更新させる、といった感じです。

「UpdatePanel」タグは入れ子(ネスト)にすることも可能です。

「UpdatePanel」を使用しない場合、ボタンを押すとページ全体が再表示されてしまいます。 再表示されるということは画面がチラつくということで、 「登録」や「更新」ボタンの処理や処理後に他ページへ遷移する場合はそれでも問題ありませんが、 例えば「郵便番号」入力後に「住所検索」ボタンを押すといったUIの場合、ページ全体の再表示はしてほしくありません。 サーバからの応答が早ければチラつかないかもしれませんが、回線の状態や画面のコントロールの数によっては、応答まで時間がかかることもあり、 そういった場合、サイト利用者にとって非常に使い難いサイトになってしまいます。

以上の利用から「UpdatePanel」は積極的に利用していった方がいいです。

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