サーバとの非同期通信(画面の部分更新)について
ASP.NETでサーバとの非同期通信(画面の部分更新)を行う場合、「UpdatePanel」コントロールを利用します。
詳細
詳しくはこちら(UpdatePanel コントロールの概要)を参照。
「UpdatePanel」タグで囲んだ箇所を「Triggers」で指定したイベントが実行されたタイミングで更新させる、といった感じです。
「UpdatePanel」タグは入れ子(ネスト)にすることも可能です。
「UpdatePanel」を使用しない場合、ボタンを押すとページ全体が再表示されてしまいます。 再表示されるということは画面がチラつくということで、 「登録」や「更新」ボタンの処理や処理後に他ページへ遷移する場合はそれでも問題ありませんが、 例えば「郵便番号」入力後に「住所検索」ボタンを押すといったUIの場合、ページ全体の再表示はしてほしくありません。 サーバからの応答が早ければチラつかないかもしれませんが、回線の状態や画面のコントロールの数によっては、応答まで時間がかかることもあり、 そういった場合、サイト利用者にとって非常に使い難いサイトになってしまいます。
以上の利用から「UpdatePanel」は積極的に利用していった方がいいです。