2017.2.14
2020.1.7

アクセスログに出力されているbot系ユーザーエージェントのまとめ その2

以前に確認したもの以外にもまだまだ沢山ありました。

前回の記事はこちらになります。

目次

  • AdsBot-Google
  • Google-Site-Verification/1.0
  • SMTBot/1.0
  • crawler/1.0
  • masscan/1.0
  • Project 25499
  • evc-batch/2.0
  • MixrankBot
  • nutch-1.4/Nutch-1.4
  • Yahoo! Slurp
  • CommonCrawler Node
  • ZmEu
  • 最後に

AdsBot-Google

ページの品質確認。

Google-Site-Verification/1.0

そのサイトが特定の個人のものかどうかチェック。直前にサーチコンソールで新しくサイトの登録を行ったので多分その時のアクセス。

SMTBot/1.0

SimilarTech用。サイトを確認する限りでは使用されている技術(Webサーバや広告、アナリティクス、JSプラグインなどの種類)の収集っぽい。

crawler/1.0

不明

masscan/1.0

Project 25499

研究目的とあるが詳細は不明。

evc-batch/2.0

不明。

MixrankBot

不明。

nutch-1.4/Nutch-1.4

Apache Nutch。オープンソースのWebクローラフレームワーク。

Yahoo! Slurp

Yahoo!の検索システムYSTで使われていたクローラー。

CommonCrawler Node

不明。

ZmEu

phpMyAdminの脆弱性スキャンツール。

最後に

ちゃんとした目的のあるクローラーもあれば、それ以上に何をしに来てるんだか不明で、サーバ負荷の観点から拒否したいアクセスが沢山あります。

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