2020.2.10

MySQL Community Editionのダウンロードとインストール(Windows)

久しぶりにMySQLのダウンロードをしようとしたら、どこからダウンロードして、なにをどうやってインストールすればいいのか分からなかったのでメモしておきます。

目次

  • ダウンロード
  • インストール
  • Workbenchの起動

ダウンロード

まず、ダウンロードですが、MySQLのサイトにアクセスして、メニューのダウンロードを選択します。

表示されるダウンロード画面はあくまでEnterprise Editionのものなので、下の方にある「MySQL Community (GPL) Downloads」というリンクをクリックします。

ダウンロードするアプリケーションが表示されるので、この中から「MySQL Installer for Windows」を選択します。

バージョンの選択画面が表示されるので、ここでは最新版の「mysql-installer-web-community-8.0.19.0.msi」と書いてある方をダウンロードすることにします。

※ web版インストーラーの場合、インストーラーからMySQLやWorkbenchのバージョンを選択することが可能です。過去バージョンのインストーラーが欲しい場合、「Archives」タブから選択します。

ダウンロード画面が表示されたら、下の方にある「No thanks, just start my download.」をクリックすると、ダウンロードが実行されます。

インストール

ダウンロードされたファイルを実行してインストーラーが起動したら、インストールタイプで「Custom」を選択して(今回はServerとWorkbenchだけ欲しいので)「Next」を押します。

インストールする製品の選択画面が表示されるので、インストールしたい「Server」と「Workbench」のバージョンを選択します。

Workbenchの実行に必要なランタイムが不足している場合は、以下の画面で「Execute」を押します。

ライセンスの同意ダイアログが表示されるので、同意するにチェックを入れてインストールを実行します。

インストール実行画面が表示されるので、「Execute」を押します。

インストール正常終了後、「Next」で画面を進めていくとMySQL Serverの初期設定画面が表示されるので、ここではデフォルトの「Standalene」タイプを選択して進めます。

後は基本的にデフォルトの設定のまま、途中でrootのパスワードやユーザーを追加したらインストールは完了です。

Workbenchの起動

インストール後、Workbenchを立ち上げて、rootのコネクションが表示されていればOKです。

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