作成したテーブルを元にしてフォームを自動で生成する(フォームウィザード)
作成したテーブルに対してレコードを登録したり編集したりするフォームを用意する場合、一からフォームを作成するのは項目を一つ一つ追加していくのが面倒なので、最初はフォームウィザードを使って自動でフォームを生成すると楽です。
ウィザードを使ったフォームの自動生成
まず、メニューの「作成」から「フォームウィザード」を選択します。
フォームウィザードの画面が表示されたら、生成したいテーブル/クエリと、フォームに配置したいフィールドを選択します。
次へを押すと、レイアウトの選択画面が表示されるので、ここでは「単票形式」を選択します。
最後にフォーム名の入力と作成後の動作を選択したら「完了」を押します。
正常に終了すると、フォームが自動で生成されます。
このフォームをベースにして、項目の位置や変更時のイベント、それにテキスト入力項目を選択式のリストに変更したりします。
ちなみに生成されるフォームは連結フォームとなっていますが、非連結フォームとして作成したい場合も、コントロールを追加する手間が省けるので、フォームウィザードを使って作成した方が楽です。