Visual Studio 2017に.NET Core2.0をインストール
仕事でASP.NETを利用する機会があってその際にクロスプラットフォーム向けの.NET Coreというものの存在を知ったので、個人で試しに使ってみようと、自宅のインストール済みのVisual Studio 2017 Communityに最新のCore2.0を追加インストールしてみました。
以下はインストールした際の手順です。
.NET Core 2.0のインストール
まずVisual Studio 2017 Communityはインストール済みなので「Visual Studio Installer」を起動します。
起動したら「.NET core クロスプラットフォームの開発」にチェックを入れて「変更」ボタンを押します。
変更が完了したら以下の画面が表示されます。
この状態だと.NET coreの「1.0」と「1.1」しか利用できなかったので、上記画面の「更新」ボタンを押して最新の状態にしましょう。
更新が完了したら、.NET core2.0が利用できるようになっていると思います。(※1)
以下は、更新前と更新後のプロジェクト新規作成時の画面です。
※1)更新しても2.0が選択できなかった場合、.NET core2.0を別途インストールします。(私は更新前にインストールしてしまっていたのですが、多分、不要のような気がしたので別にしています。)
ここ から自分の環境にあったインストーラーをダウンロードします。
Windowsの場合、インストーラーを実行すると以下の画面が表示されるので、インストールします。
インストール完了。
以上で、プロジェクトの新規作成などで.NET core2.0が選択できるようになっていると思います。