読み方に迷うプログラミング用語(PostgreSQL、Enumrable、CSRFなど)
前回の記事を書いてからというもの、それまで当然のように口にしていた単語が本当にその言い方であっているのか不安で仕方なくなりました。
目次
- PostgreSQL
- SQLite
- LinQ
- Enumrable
- yield
- CSRF
- XSS
- Authority
- Assert
- Valid
- 最後に
- 参考リンク
PostgreSQL
正:ポストグレスキューエル、ポスグレ
個人的には最初に「ポストグレス」と言って、それで伝わることが判明したら「ポスグレ」と略していました。
SQLite
正:エスキューライト
PostgreSQL同様に使っていない期間が長くなると、この読み方で合っていたかどうか不安になってきます。
LinQ
正:リンク
C#固有の機能かと思っていたらライブラリさえ導入すれば他の言語でも使えるんですね。恥ずかしながら最近まで知りませんでした。
Enumrable
正:イーナム、エニュメラブル
「Enum」はイーナムと呼んでいましたが、問題はこの「Enumrable」です。「イーナム」で通じるならそれでいいのでしょうが、正しく伝えたい場合、心の中で「イーナムラブル」と呼びつつも、合っているかどうか分からない上に口にしたら噛んでしまいそうだったので、いつも「あのイーナムのやつ...」と最後は言い淀むように言っていました。
yield
正:イールド
反復子を定義する際に使用するyield。最近になって初めて見かけたのですが、初見ではなんと呼べばいいのかさっぱりでした。
CSRF
正:シーエスアールエフ、シーサーフ
CSRFはクロスサイトリクエストフォージェリ(Cross Site Request Forgeries)の略称ですが、最近、シーサーフと呼ぶ人がいて、3、4回聞いている内にこの「CSRF」のことだったのか、と尋ねる前に自分で正解を導き出せたことがあり、なぜかうれしくなりました。
XSS
正:クロスサイトスクリプティング、エックスエスエス
XSSはクロスサイトスクリプティング(Cross Site Scripting)の略称です。CSRFを「シーサーフ」と呼ぶような読み方は、こちらのXSSにはなさげです。
Authority
正:オーソリティ
権限関連の実装をすると必ず出てくる単語です。
Assert
正:アサート
ユニットテストなんかでよく見かけますね。英語の意味的には「断言する」「強く主張する」という意味らしく、ユニットテストでは対象となる処理の実行結果として値はこれであるはず、という意味で使われているのだと今更ながら納得。
Valid
正:ヴァリィド?
「Validation」なら”バリデーション”と呼ぶのは知っているけど、じゃあ「Valid」は? という人は多いのでないでしょうか。プログラミングで利用される際の読み方について調べましたが、あったのは英語読みだけ。なので、なんとなく伝わればいいと思います。
最後に
まだまだ、ありそうです...
参考リンク
プログラミングでよく利用する記号の読み方については以下の記事が参考になります。