読み方に迷うプログラミング用語(Usage、Callable、Verboseなど)
久しぶりに新しい言語を習得しようとしてUdemyで講座を受講していたら、読み方に迷う単語が新たに出てきたのでメモしておきます。
目次
- Usage
- Callable
- Verbose
- lib
- async
- await
- モードレス/モーダレス
Usage
正:ユーセージ
初見ではU(ユー)の後をなんと言うのが正しいのか分かりませんでしたが、ユーセージという読み方を知ると、それ以外は考えられなくなりました。
Callable
正:コーラブル
Udemyの講師の方がコーレーブルと呼んでいたので、念のため調べたら、金融系の用語として使用されることが多いのか、コーラブルと呼んでいる記事が沢山見つかります。
Verbose
正:バボウス
Linuxのコマンドラインで詳細を出力したい時に有効にするオプション。使う機会はあまりなさそうなので、読み方はそこまで気にしなくてもいいかもしれません。
lib
正:リィブ
ライブラリでよく見かける拡張子ですが、読み方はリィブでいいようです。個人的にはライブラリと口にすることが多く、それで問題はありませんでした。拡張子の付いたファイル名を明示的に読み上げる時以外はライブラリでいいと思います。
async
正:エイシンク
非同期処理でよく見かける単語。アシンクと読みがちですが、一般的にはエイシンクのようです。ちなみに私はこれまで『非同期のやつ』と濁すように言っていました。
await
正:アウェイト
asyncと同じ非同期処理で出てくる機能。こちらはアウェイトと呼ぶのが正解。
モードレス/モーダレス
正:モードレス
ウィンドウをモーダルで表示するのとは逆の意味で使われる用語。正確には「Modeless」と「modal less」で異なる単語の読み方になるようですが、意味合いとしてはまったく同じものとして利用していると思います。
個人的にはこれまでずっとモーダレスととくに疑いもせずに言っていましたが、先日、同じプロジェクトのメンバーがモードレスと呼んでいたので、気になって調べたら、どうやらモードレスと呼ぶのが一般的のようでした。