2020.5.25

ファイルをエンコード付き(UTF-8)で保存する

久しぶりにASP.NET Coreで作成したプロジェクトのファイルを修正したら、日本語が文字化けして、調べてみるとファイルがShift-JISで保存されているのが原因でした。

記憶がたしかではありませんが、以前にUTF-8に統一した覚えがあるので、きっと、その時に修正対象から漏れていたのだと思います。

文字化けの現象

対象のファイルはTypeScriptで作成したファイル(.tsx)。

英語で表示していた文字を日本語に変えたら文字化けしてしまいました。

ファイルのエンコードの確認と変更方法

ファイルのエンコードを確認するには、「ファイル > 名前を付けて~~~を保存」を選択します。

保存ダイアログが表示されたら、右下の「上書き保存」のボタン右にある「▼」を選択して、「エンコード付きで保存」を選択します。

上書き確認のダイアログが表示されるので「OK」を押すと、保存オプションの詳細設定画面が表示され、そこに現在のエンコードが表示されます。

エンコードを変えて保存する場合は、選択欄から変更したいエンコードを選択して、「OK」ボタンでファイルを保存します。

以上の方法で文字化けは改善されました。

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